このサイトについて

このサイトを作成した背景

人はみな違います。
人それぞれその人にとっての「当たり前」は異なります
私の当たり前はあなたの当たり前と同じにはなりません。

だから万人に当てはまる大事なことというのはなかなか書けません。

しかし
人々がこれは大事なことだなと感じて表に出た言葉や態度
そのエネルギーを無駄にするのは非常にもったいないと思いませんか。

このエネルギーをなるべく共通の言葉にまとめて
なるべく多くの人に当てはまる大事なことを見える化するべく
プロジェクトを立ち上げました。

このプロジェクトのアウトプットの場がこのサイトです。

ただし
何でもかんでも表に出た言葉をキャッチする訳ではありません。
本質というところに着目します。

例えば、悩みや忙しさなどで余裕がないときに
子供や家族、恋人や親友のちょっとしたことでキツくあたってしまった時はないでしょうか。

だが仮に自分に余裕があったら果たしてそんなキツくあたっただろうかと考えると、
相手のちょっとしたことの内容が問題だったのではなく、
自分の余裕のない状況が本質的な問題だったと気付けるはずでしょう。
また愛している相手だからこそ、相手にも分かって欲しいという前提にも気付けるでしょう。

著名人の言葉でも異なる表現があったりします。
ドラッカーとスティーブ・ジョブズとでの商品開発に対する異なる見解です。

著書『マネジメント』でおなじみの経営学者のピーター・ドラッカーは
『われわれは何を売りたいか』ではなく、『顧客は何を買いたいか』を考える
と述べ、顧客が今欲しがっているモノを重視すべきと主張しています。

一方、Apple創業者のスティーブ・ジョブズは
『顧客が望むモノを提供しろ』という人もいる。僕の考え方は違う。顧客が今後、なにを望むようになるのか、それを顧客本人よりも早くつかむのが僕らの仕事なんだ
と述べ、今の顧客の要求を満たすよりも偉大な製品を作ることを優先するという考えを主張しました。

ここで一見、相対する主張であるかのように取れます。
商品開発に大事なことを考えた場合に字面だけを見ると異なる主張に見えます。

しかし、スティーブ・ジョブズが言う「偉大な製品を作ること」という言葉には、
将来顧客が望むようになるものを考え、先回りして作るというニュアンスがあります。
そう考えると両者は見ている時系列の違いはあるものの、
顧客が求める価値のあるものを作るという本質は同じなのである。

そのような本質に着目して、
かつなるべく一時のブームで変わることのない
昔もそうだしこれからもそうだと思える
なるべく時代に寄らない不変的な「大事なこと」をまとめていきたいと思います。

そして各記事は一番大事なこととして、最後に1文で締めくくる構成にしたいと思います。
要約よりも要約、一言で言うとという形で最も大切なことを残します。

尚、「大事なこと」とは「大切なこと」、「貴重なこと」と読み替えてもらっても問題ありません。

スマホアプリあります
LP

iOS/Android スマートフォンアプリあります。
アプリ紹介ページはこちら