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死ぬ瞬間の10つの後悔

書籍「死ぬ瞬間の5つの後悔」で学べる一番大事なことは以下のとおり、一言でいうと以下の1文です。

人生を後悔しないためには、周囲に揺るがず自分らしく生きる勇気を持つ

本書はオーストラリアで緩和ケアの介護を長年つとめ、数多くの患者を看取ったウェア,ブロニーによって書かれました。その経験を基にまとめられた著書『死ぬ瞬間の5つの後悔』は26ヶ国語で翻訳され、世界中で読まれています。
本書目次にあるとおりの5項目です。

死ぬ瞬間の5つの後悔

  1. もっと自分のために生きればよかった
    • I wish I’d had the courage to live a life true to myself, not the life others expected of me.
    • (人の期待に添うのではなく、もっと自分に正直に、自分が望むように生きるべきだった)
  2. そんなに一生懸命働かなくてよかった
    • I wish I didn’t work so hard.
  3. もっと自分の感情を表に出すべきだった
    • I wish I’d had the courage to express my feelings.
  4. もっと友達と連絡を取り合っていればよかった
    • I wish I had stayed in touch with my friends.
  5. もっと自分を幸せにしてあげるべきだった
    • I wish I had let myself happier.

本書の上記5項目の他に更に5項目追加して挙げている、アメリカ企業のサイトがありました。

改めて死ぬ瞬間の10つの後悔と重要なポイントを分かりやすくまとめます。
死の直前に、人が最も多く後悔することがランキングのように分かります。

死ぬ瞬間の10つの後悔

1.もっと自分のために生きればよかった

これが最も多かった後悔だそうです。
ほとんどの人が夢の半分も実現させられなかったと振り返るそうです。
自分で選んだ道だと言えど、世間体を気にして他人に期待されるとおりに生きてきたことに憤りを感じる人もいるようです。
自分に正直に生きるには勇気がいります。
しかし、周りを気にし過ぎていないか、機械のように毎日同じことの繰り返しの環境になっていないかなど、自分の状態に気付き、やりたいことをやる強さを持つことが必要だと残しています。

2.そんなに一生懸命働かなくてよかった

これが2番目に多かった後悔だそうです。
盲目的に求めたお金やキャリアは、物を買う余裕や称号を持つことでの安心感と誇りに繋がりますが、他者と比べることでしか価値がなかったと振り返ります。
どれだけ稼いだか、どこまでのキャリアを得たかよりも、最後には関係を築いた人々が自分の人生に影響を与えたか、愛した、笑った思い出を考えることのほうが大きいと言います。
また多くの人(特に男性)は、自分の子供やパートナーともっと一緒に時間を過ごすべきだったと後悔したそうです。

3.もっと自分の感情を表に出すべきだった

協調を意識しすぎるが故に感情を押し殺して声をあげなかったことを後悔します。
この後悔は最も憤慨する後悔につながり、かつ直接的に(精神的にも肉体的にも)病につながります。
自分の真実を話して、気持ちを伝えることが大事です。
人間関係を損なう可能性はありますが、逆に地球上の誰も、自分の気持ちを抑えさせる力はありません。

4.もっと友達と連絡を取り合っていればよかった

死を目前にすると、大切な人達とのつながりが一番大事だったことに気付くそうです。
親しかった友人とも、気付けば会う機会を逃し、連絡を取り合うことを怠っていたりします。
仕事などで人生は様々な方向に向いますが、だからといって友達を遠ざける必要はないはずです。
連絡を取る手段が残っているなら、連絡を取ってみましょう。
連絡を取る手段がないのであれば、取り戻す努力をしてみましょう。
友達の方も同じ思いでいるかもしれません。

5.もっと自分を幸せにしてあげるべきだった

ネガティブな面に目を向けて時間を割いてしまったという後悔が多いそうです。
具体的には周りの人にどう思われるか気にしたり、自分が変わることを恐れたり、小さなことへの不平を言って過ごしたことに時間を使って、本当の意味で人生を楽しめないまま終わりを迎えた人が多かったそうです。
私たちは自分の感情をコントロールしているのは外の力だと思いがちですが、感情的なコントロールの鍵は内側にあります。
私たちは自分に何が起こるかを選択しませんが、それにどう反応するかは選択できます。
自分が幸せを感じることは何の費用もかからず、より健康に保ち、人生をより充実させ、より前向きな関係を引き付けます。
逆に言うと、ネガティブさは、長期的で多くの費用がかかり、深刻な病気につながる可能性さえあります。
自分を幸せにしてあげるには、物事の見方を変えるだけです。

6.他人の意見をあまり気にしなくてよかった

他の人の考えや意見を深刻に捉えて心配し過ぎてしまったことを後悔する人は多いそうです。
自分のことを一番考えているのは自分です。
ほとんどの人は自分以上に自分のことを考えてくれてはいません。
自分で決定したことを他の人が固執し過ぎることもありません。
シンプルに考え、自分に正直に真実を生きた方が満足した人生を送れるでしょう。

7.そんなに心配しなければよかった

どんな職種、役割、立場であれ、必ず心配は持っています。
しかしこの心配は私たちを解放してくれません。
心配する行為自体は何も解決してくれません。
死を目の前にすると、だいたいほとんどの心配は本当に重要ではないと思えるそうです。
現時点でも、過去を振り返って今となっては些細なことだったと思える事もあると思います。
逆に今の心配が、人生の終わりに振り返れば大したことがないと思えると知っていれば、行動も考え方も楽になるのではないでしょうか。

8.自己管理ができていればよかった

十分に自分をケアしていれば良かったという後悔が多くあります。
いざという時には既に自由が残っていません。
体力も低下し、行動に制限がでますし、そもそも気力も低下します。
誰かが面倒を見てくれる状態のときにはもう自由はありません。
健康管理だけで予防できた病気だったかもしれません。
日頃から十分に気を配っていくことが大事でしょう。

9.当たり前のことと思わなければよかった

人生の周囲のことが当たり前のことになっていて感謝し損ねたことに後悔するそうです。
多くの人は、目の前の人生を当たり前のことに捉えがちで、身の回りの小さなことすべてに感謝することがありません。食料に繋がる動物や植物、呼吸するための空気、体を潤すための水、光を照らして命を与える太陽など、実は感謝すべきすべてが当然あるものとなっていたりします。
身の回りの当たり前が実はかけがえのないものだということに気付ければ、感謝の気持ちを伝えることができるでしょう。

10.今を生きればよかった

過去や未来に影響されて、瞬間を生きていなかったと感じてしまう人がいるそうです。
過去のやり直したい事柄があると、人はそれを取り戻したい思いを持ったまま、まだ実現していない未来に希望を持ちます。私たちの人生はその瞬間を真に生きているというよりは、過去の記憶の瞬間と、未来への想像の瞬間を整合性を取りながら考えて生きています。
しかし、死を目前にするとこれ以上経験する瞬間がなくなることになります。
過去と現在のチェックのみになったとき、過去を夢に従って生きたかどうかを振り返ります。
死を目前にしたときの過去は、今の自分です。
この今を大切に人生を送る必要があることがわかるでしょう。

まとめ

本書では後悔したこととして最も多かった意見が分かっています。
したがって最大の大事なことには「もっと自分のために生きればよかった」を取り上げたいと思います。
特に原文では「Courage(勇気)」という言葉がよく使われており、後悔しない人生を歩む上で重要なキーワードと取れます。
自分の気持ちを他者へ伝えるための勇気だけではなく、自分自身が夢に向かって生きていいんだと自分に向けた勇気もありそうです。そして後悔することを知り、死を覚悟した人間は強くなれるのだと思います。

人生を後悔しないためには、周囲に揺るがず自分らしく生きる勇気を持つ

【内容情報】
数多くの「最期」を看取った女性介護人が死の床で聞いた、誰にでも共通する後悔とは?人生は今からでも変えられる。器用に生きられないあなたに贈る一冊。
【目次】
ヘルパーになるまで/自分に正直な人生を生きればよかった/働きすぎなければよかった/思い切って自分の気持ちを伝えればよかった/友人と連絡を取り続ければよかった/幸せをあきらめなければよかった/その後/エピローグ 微笑みとともに知る
【著者情報】
ウェア,ブロニー(Ware,Bronnie)
オーストラリア生まれ。緩和ケアの介護を長年つとめ、数多くの患者を看取った。その経験を基にして書いたブログが大きな注目を集め、それをまとめた『死ぬ瞬間の5つの後悔』は26ヶ国語で翻訳され、世界中で読まれている。イギリスGuardian紙に掲載された同書に関する記事は、日本でも紹介され、大きな話題を呼んだ。作詞作曲家、作詞の講師でもある。

死ぬ瞬間の5つの後悔 内容紹介より
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